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手作り除湿剤 重曹

重曹は天然素材です。お子さんがいる家庭や、肌が敏感な方、ナチュラルなものを使いたい方にお勧めです。
押入れやクローゼット、下駄箱、引き出しの中など、その他狭い空間で効果を発揮します。

重曹とは

重曹は別名「炭酸水素ナトリウム」といいます。これは自然界に存在するもので人の体内にも存在するものだそう。そのため人にも優しく環境にもやさしいものです。

重曹の種類

重曹の種類は3種類あり、医療用・工業用・食用の3つに分けられます。ここで使うのは医療用の薬用重曹か食用重曹を使います。薬用重曹のほうが品質がよいため値段は少し高め。食用重曹でも十分な効果があります。 ちなみに工業用の重曹は純度が低く、掃除用や消火器代わりとして使います。除湿剤として使用するのは薬用重曹か食用重曹のどちらかを用意してください。

「吸湿性」と「脱臭性」の効果

重曹は消臭する効果と湿気を吸収する効果があります。
吸湿性があるため湿気が多いところにおいておくとカビ対策になります。また弱アルカリ性が含まれており、カビを寄せ付けない効果もあります。
消臭機能もあり、体臭やタバコ、ペットの臭いにも効果があります。

材料①重曹

1カップ~2カップほど用意します。量が多いほうが効果があります。
薬用重曹か食用重曹のどちらかを用意します。

材料②アロマオイル(精油)

重曹だけでも効果があるのでなくても大丈夫です。
もし手持ちのアロマオイルがある方は、せっかくの手作りですのでアロマオイルも加えてオリジナルの除湿剤をつくってみましょう。ペパーミント・ユーカリ・ラベンダー・レモングラスは殺菌効果も期待できます。

材料③かき混ぜるもの

重曹とアロマオイルをかき混ぜるものを用意します。
割り箸やフォークなどなんでもOKです。
またはビニール袋でもOK。ビニール袋ば場合はこれは重曹とアロマオイル、空気をいれてビニール袋の口を縛り振るだけです。

材料④容器

容器は何でもOKです。ゼリーなどのカップやイチゴが入っていたパック、小さめの紙袋でも大丈夫です。カップ1~2杯の重曹が入る大きさの容器を用意してください。
できるだけ中に入れる重曹が空気に触れる面積が広くなるように、湯のみなどの高さのある細い入れ物より、トレーのように重曹を入れる部分が開けているほうがより効果もあります。
ただ深さがないとこぼれやすいため、多少の高さはあると安心です。
下駄箱や押入れなど狭い空間で使用するものですが、かわいい空き瓶などに入れてもおしゃれになります。
また吸湿性のある素焼き鉢を使用するのも除湿効果アップです。

材料⑤カバー

重曹を入れた袋や容器をそのままでもかまいませんが、ホコリがたまりそうな場合や、たおしてこぼしてしまいそうな場所、こぼれたら掃除が大変な場合や、子供が触ってしまう場合などを考え、カバーをしておくこともおすすめです。
カバーに使う材料は、生ゴミ用袋の不織布やレースの布や紙、または和紙がお勧めです。和紙の場合は数箇所爪楊枝で穴を開けておきましょう。

作り方①

①適当なサイズのカップに重曹を1カップを用意します。
②アロマオイルがあれば重曹に数滴たらし、割り箸などで
③かき混ぜます。
④それを用意した容器に入れます。
⑤上にカバーをつけます。四方を糊付けしてもいいですし、容器より大き目のものを用意し、輪ゴムなどで止めてもOKです。こぼれないように工夫してください。
カバーがない場合はお茶パックに③を入れ、それを容器に入れておきましょう。

容器のアレンジ

作り方③までは同じです。それをお茶パックにいれ、上から生地の薄い布でかわい包めば完成です。リボンなどつけるとかわいくなります。

取り替える期間

効果は1ヶ月~半年です。使用する重曹の量や、置く場所の湿度によって異なります。
重曹は湿気を含み吸湿性の効果がなくなると固まるので、それを取替えの目安としてください。

使用後の重曹のリサイクル

使用した重曹は取り出してゴミ箱へそのまま捨てると、ゴミ箱の消臭効果としても微量ですが効果があります。
またそのまま浴槽に入れて入浴剤としても使えます。市販の入浴剤にも重曹は入っており「炭酸水素ナトリウム」と成分に表示されています。保温効果があるためお風呂から出た後もポカポカと体が温かいのが持続されます。さらにアロマの香りも足すことでリラックス効果もあります。

吸湿性のあるものは他にも炭や新聞紙などがありますのでぜひ用途に合わせて活用してみてください。

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