カビ予防や対策、掃除・除去方法につい

たんす・チェストイメージ

たんす・チェスト
を選ぶポイント 「桐箪笥」

上記で説明した「天然木」や「無垢材」の中で、どんな木の種類がよいかというと、一番は「桐」の木です。日本の風土に一番あっているたんすです。

「職人が造った総桐箪笥」は逸品

「桐」の木でできたたんすやチェストがなぜカビに対してよいかは以下の通りです。
○防虫剤を使わなくても、桐に含まれるタンニン、パウロニン、セサミンが「防虫効果」を発揮します。
○木は湿度が上がると湿気を吸収し、木が膨れるために、機密性がよくなり、たんすやチェスト内に湿気の進入を防ぎます。そして空気が乾燥すると吸収した水分を外に放ちます。そのためたんすやチェスト内は常に低湿度を保ってくれます。「桐」は木材の中でもこの湿気にいち早く反応をします。
○20~30ナノと言われる「湿気」にはいち早く反応しますが、水単位になると、桐は吸収しなくなるので水に強い素材です。
○桐は収縮率が低いため、割れゆがみがないため、はじめから精密な作業ができます。桐でつくるたんすは職人の腕のみせどころでもあります。桐の特性を計算してぴったりとした寸法でたんすを作り出されたたんすは、湿度が上がると湿気を含み機密性があがるために引き出しがあけづらくなることがあるほどです。

そしてもう一つ重要なのは、たんすに使われている木材がすべて「桐」でできているかという点です。桐箪笥といっても価格が安いものは一部に桐を使っただけで、他の部分は桐以外の木材の場合があります。上記の特性を生かすなら「総桐箪笥」を選びましょう。

ポイント
●木材の中では一番「桐」のたんすがおすすめ
●防虫剤をつかわなくても防虫効果がある
●桐は木材の中でもいち早く湿気に反応しする
●桐は水を吸収しないため、水に強い
●桐は収縮率が低いため、割れやゆがみがない
●桐箪笥は腕のよい職人が造ったものを選ぶ
●すべて桐でつくられている「総桐箪笥」を選ぶ

「総桐箪笥」は衣類の保管に最適

「桐箪笥」は湿気や害虫に強いため、収納する服は、普段着ない服がおすすめです。和服や特別な日に着る服、また季節物の服など長期保管する衣類が向いています。また湿気を含むと桐が膨張し、引き出しがあけづらくなるときもあるため、普段よく使う引き出しというよりは、大切な衣類をしまっておくことに向いています。

ポイント
●湿気や害虫に強いため、大切な衣類を保管するとよい