カビ予防や対策、掃除・除去方法につい

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たんす・チェストイメージ

たんす・チェストのカビ対策

たんすやチェストの裏にカビをはやしてしまうと、壁にまでカビが移ります。
また引き出し内にカビをはやしてしまうと衣類にまでカビがついてしまいます。
カビは生き物ですからどんどん広がり飛び移っていきます。手遅れになり、衣類をだめにしてしまう前にこまめに対策をしてください。

壁から10cm以上離す

たんすやチェストにかかわらず、家具は壁から10センチ以上離して配置します。たんすやチェストの後ろの風通しをよくすることで、たんすやチェストの外部のカビを防げます。
また壁から離すことで、たとえたんすやチェストの裏にカビがはえたとしても壁にカビが移るのを防げます。

部屋の換気をする

たんすやチェストの裏に湿気がこもらないように窓を開けて換気をしましょう。できれば天気がよい日は毎日窓を開け、新鮮な空気を部屋に入れましょう。
また部屋干しをしているときや、長時間加湿器を使用したときなど部屋の湿度が上がったときは換気を忘れずに。
換気のポイントは、窓1箇所だけでなく部屋の扉を開けておいたり、または他の窓を開けて空気の入り口と出口を作ることでより風が部屋の中に入りやすくなります。1箇所しか窓がない場合は、両サイドを開けておきましょう。

まとめ
●窓は2箇所空け、風通しをよくする

詰め込みすぎない

たんすやチェストに収納する服の量は、目安としては引き出しの7~8分目までです。少しでも通気がよくなるようにしておくためです。
引き出しにパンパンに衣類を入れておくと防虫剤をいれたとしても引き出し内にいきわたりません。除湿剤も同じで、空気の通り道がないと、引き出し全体の余分な湿気を吸い取れません。

まとめ
●引き出し内の衣類は7~8分目までにする

除湿剤を使う

たんすやチェスト内部にカビが生えないように、除湿剤を使用しましょう。とくに大切な衣類や特別なときにしか出さない衣類、引き出しを開ける回数が少ないところの衣類には防虫剤または除湿剤を使用しましょう。湿気をとることでカビの被害を防げます。ただし、使用期間がすぎると効果が薄くなっていくため、使用期限を守りましょう。
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まとめ
大切な衣類や、特別なときにしか着ることがない衣類がはいっている引き出しには防虫剤または除湿剤を入れると安心です

新聞紙で除湿・防虫する

たんすやチェストの引き出しの底に新聞紙を引きましょう。新聞紙に除湿効果があります。これはよく知られていることで、紙は水分を吸う性質があるからです。
また新聞紙に使われているインクの成分は防虫効果があります。虫は新聞紙のインクが嫌いなのです。
新聞紙の引き方は、数枚重ねて引き出しの底に敷いておきます。さらに衣類がインクで汚れないように、チラシやカレンダーなど裏が白い紙を上に敷いておきます。これだけで除湿と防虫が可能です。防虫剤とあわせて使用するとさらに効果的です。
新聞紙は新しいほうが除湿と防虫の効果があります。こまめに取り替えるようにしてください。すくなくとも衣替えの時期に(5月~6月梅雨入りの前と、10月)新聞紙を取り替えましょう。できればお正月やお盆(梅雨が明けた後)の大掃除の際に取り替えると安心です。

まとめ
●新聞紙は紙なので湿気を吸い取ってくれる
●新聞紙のインクは虫が嫌いな成分でできている
●新聞紙は衣替えのときに取り替える
 できればお盆やお正月の掃除の際にも一緒に取り替える
●新聞紙は新ほうが防虫と除湿効果が高い

たんす・チェストの換気をする

たんすやチェスト内部のカビを防ぐために、引き出しをあけて換気をしましょう。年に4回ほどはおこなってください。その際、収納している服の量が多い場合は引き出しの奥まで風が通らないので、少し中身を減らしましょう。ついでに出した服は風通しがよいところに干しておくと効果的です。引き出しの場合は、ひな壇のように下段に行くほどたくさん引き出しを引っ張り出して換気をします。上段に行くほど引き出しの出る分が少なくなるようにします。
これは、上段まで引き出しをすべて出してしまうとたんすやチェストが倒れてしまう恐れがあるからです。上段の引き出しを出す分を少しにすることで、倒れにくくなります。
もう一つは引き出しに風や新しい空気が入りやすくするためです。また、下段に行くほど湿気をためやすいので下段の引き出しを多めに出しておきます。

まとめ
●年に4回引き出しを出して換気する
 (衣替えの季節やお盆お正月の掃除のときなど)
●換気をする際は上段の引き出しよりも、下段にいくほど多めに引っ張り出す。ひな壇のようにする。

一度袖を通した服はしまわない

ちょっと買い物に着ただけの上着や、毎日洗濯できないデニムジーンズなど、家ではすぐに洗えない服、そんな服をきれいな服と一緒にたんすやチェストに戻してはいけません。たんすやチェストの中の湿度を上げるとともに、カビの栄養ともなる汚れや皮脂なども付着しています。
なので引き出しに収納しずに、そのような服はカゴやバスケットなどの大き目の入れ物に一まとめにしておきましょう。服を戻す場所を決めておくことで、部屋が散らからずにすみます。また一度着た服と着ていない服がわからなくなるということもありません。
我が家では家族ひとりずつカゴを置いてあり、一度着てすぐに洗濯しないものは、たためるものはたたんでそれぞれのカゴにいれてあります。
カゴの種類ですが、できるだけ洗濯カゴのようなメッシュになっていたり穴が開いている通気性のよいものを選んでください。密封してしまうタイプのケースは避けてください。

まとめ
●一度着た服用の専用カゴを作る
●カゴはメッシュや穴が開いているタイプのもの。
 洗濯カゴのような通気性がよいものにする

上段と下段の収納ポイント

衣類以外にも収納する場合は、湿気がたまりやすい下段には湿気に強いもの、上段には湿気に弱いものを収納しましょう。

部屋干しも部屋の湿度を一気に上げてしまうので、部屋干しされる方は部屋干しに関しての記事もご覧ください。

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