カビ予防や対策、掃除・除去方法につい

押入れ・クローゼットイメージ

カビがはえたときは

押入れやクローゼットは荷物をどかさないとわからないので、カビくさい臭いがしたら一度押入れから荷物をだして確認してみましょう。

収納している荷物を出す

押入れやクローゼットのカビ掃除をするにはまず収納している荷物を出します。そして、まずは荷物のカビチェックをしてください。押入れやクローゼットの壁にカビが生えているまたはカビの臭いがする場合は、同じ状況にあった荷物にもカビが発生しています。まずはカビが生えているものとそうでないもので分けてください。
カビが生えているものをすぐに掃除しない場合はカビの胞子の飛び散りを抑えるため、天気がよいならいったん外へ、天気が悪いならビニール袋などにいれておきます。部屋のあちこちに飛び散るのを防ぎます。

消毒用エタノールで除菌

ベニア板でも、壁紙でも、だいたいの押入れやクローゼットの壁に使えるのがエタノール又は逆性石けんです。広範囲の場合は逆性石けんをおすすめします。たっぷり入っており、水で200倍に薄めて使うため、エタノールをたくさん買うよりお得です。

[種類]
●消毒用エタノールはそのまま使えます。
●無水エタノールは水で薄めエタノールが80%になるようにする
●逆性石けん(オスバンS)は200倍に薄めて使用

[手順]
①エタノールを霧吹きに移し変え、直接カビの部分に吹きかける
しっかり染み込むように湿らせます
②そのまま乾かす

漂白剤でカビの斑点を落とす

カビを殺菌するだけでなく、漂白まで行いたい方はこちらの方法を試してください。
基本的には壁の材質を傷めてしまったり、色が変わってしまうためお勧めしませんが、カビの色をどうしてもおとしたいという方はぜひためしてみてください。壁のふちのほうの目立たないところで試してから行ってください。

[種類]
○ キッチンハイターなどの塩素系漂白剤
× カビキラーなどお風呂用の強いもの
× 衣類用漂白剤ではカビの汚れは落ちません
[カビがまだ小範囲で日が浅い布団]
①換気をする
②キッチンハイター泡タイプをカビの黒い斑点に直接吹きかけていく(←おすすめ)
もしくは、お湯で薄めた漂白剤をタオルに染み込ませる。そのタオルですのこを拭いて、しっかりすのこを湿らせる(←殺菌できても漂白しきれない場合もあります。我が家で試したときは泡タイプのがよく落ちました)
④黒いカビの斑点が消えるまたは薄くなるまで待つ
⑤タオルにお湯をしめらせて、漂白剤をふき取る
⑥乾いたタオルでもう一度水分を取る
⑦しっかり乾いたら完了

我が家の消毒と漂白の効果

我が家でカビ掃除をした場合ですが、一度漂白剤や消毒をした場所はカビが生えなくなりました。逆に漂白剤や消毒をしていない場合はカビが生えてしまいました。そのためかびがはえたところを掃除するついでに、はえていない部分も一緒に掃除(消毒と漂白)をしたら、まったくカビがはえなくなったので、消毒と漂白をすることで、抗菌加工みたいになったのかなと思っています。もちろんカビが生えないように対策もしていますが。ちなみに我が家の場合は、消毒をして乾いたらさらに漂白もします。心配性なので2回殺菌して掃除しています。

ひどいカビはヤスリで削る

木材の壁の場合でカビの根がまだ深くない場合、表面のカビがひどいときは紙やすりですこし削ってみましょう。番手の小さな荒めヤスリで削った後に番手の大きい細めのヤスリでけずります。削りすぎないようにしてください。
その後、中にもカビが根をはやしているようでしたら、殺菌と漂白をもう一度しておくと安心です。

壁を張り替える

床板にカビが広範囲に広がり、漂白やヤスリだけでは落ちない!という方は、ベニア板を張り替えてしまうと確実です。DIYができる方はホームセンターで材料を買い、張り替えるのも一つの手です。バールで床板を剥がし、古い釘を抜き、新しいベニア板を釘で打ちつけていきます。
床の場合は自分でもできそうですが、横の壁となると大掛かりな作業ですので大工さんにお願いしたほうがいいかもしれません。

どんな場合でも賃貸の方はまずは管理会社や大家さんに相談してみましょう。持ち家の場合は、まずは建ててもらった大工さんに相談してみましょう。