カビ予防や対策、掃除・除去方法につい

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マットレスを選ぶポイント

マットレスにびっしりカビが発生してしまった場合は、新しく買いなおすのが一番安心です。次は専門のクリーニング店に任せることです。まだカビが生えて日が浅いものや、ごく一部のものなどは、自分で殺菌してみてください。

■カビによるストレス

マットレスの裏にカビがびっしりついてしまっている場合、またカビが生えて1ヶ月以上たってしまった場合は、残念ながら素人ではなかなかカビを完璧には殺菌できません。
自分で殺菌したものの、カビの汚れが残ったベッドで寝ていることでストレスになっていませんか?
完璧に殺菌できたのかな…、体に影響はないかな…、とそんな心配をして眠るのはストレスがたまり、不安やイライラにも。良質な睡眠ができなくなります。また咳がでたり、皮膚がかゆくなると、さらに不安とストレスは増します。
そんな場合はもう買い換えましょう。

■ポイント①信頼できるお店で買う

マットレスには種類があります。マットレスの種類でも多少の通気性の違いがあります。低反発のマットレスよりコイルマットレスのほうが通気性はいいです。さらに同じタイプのマットレスでも、各メーカーやつくり方により中の構造が変わり、通気性や寝心地が変わってきます。安価な粗末なマットレスはコイルがすぐへたれてしまい、短期間の使用で、買ったときと寝心地が大きく変わってしまうこともあります。
メーカーにより、コイルの連結密度(コイルの数)やコイルの巻き数、通気性の高い不織布を使用しているかなど、で寝心地や通気性がかわってきます。
しかしマットレスは中を切り開いて確認することができません。なので信頼できるメーカーや、どんな構造のマットレスなのかを確認してから購入しましょう。
マットレスは重たいのでお手入れが大変ですので、多少高価なものでもできるだけ通気性のいいものを選んで、お手入れの手間をへらしましょう。すぐにへたれてしまったりカビがはえてしまって買い換えることになれば、余計に出費がかさみます。もちろんそのときはベッドもカビていると思うので、ベッドも購入しなおしです。
寝心地と通気性のよいマットレスを信頼できるお店で買いましょう。

■ポイント②長年使っているもの

長年使っているマットレスと違う種類に変えると、体が慣れていないため、負担がかかる場合があります。
ですので、長年マットレスを使用してきた方は、同じタイプのものを選んでください。そこで重要なのは、同じタイプのものでも、コイルの連結密度(コイルの数)やコイルの巻き数、通気性の高い不織布を使用しているかなど、中の構造です。ポイント①でも説明していますが、メーカーによっても中の構造が違い通気性が変わってきます。もちろん寝心地も変わり、その寝心地が保たれる期間も変わってきます。同じタイプのを選び、さらには選ぶ際は、中の構造がしっかりしたもの(通気性のよいもの、すぐにへたれないもの)を選んでください。

■ポイント③マットレスの種類

マットレスには大きく分けて、面で支えるボンネルコイルマットレスと、点で支えるポケットコイルマットレスがあります。そのほか、コイルを使用しない低反発や高反発のマットレスがあります。
それぞれの特徴を以下で説明していますが、ぜひ選んでいただきたいのは、通気性がいいコイルを使用したマットレスです。さらに言えば、中が空洞のボンネルコイルマットレスのほうが通気性は抜群です。(高密度スプリングマットレスはさらに耐久性をよくしたものです)

ボンネルコイルマットレス
●鋼硬線だけで中が空なため通気性がよい
●らせん状に巻かれたコイルを連結させたマットレス
●体を面で支えるため、適度な硬さがある
●適度な硬さで、畳に布団を敷いたような寝心地
●コイルが連結しているため、振動がマットレス全体に伝わる
高密度スプリングマットレス
●ボンネルコイルマットレスをさらに高密度にしたもの。
●ボンネルコイルマットレスより耐久性がよい
●鋼硬線だけで中が空なため通気性がよい
ポケットコイルマットレス
●らせん状のコイルを円筒形の不織布の袋(ポケット)に、入れたものが並べられたマットレス
●コイルが不織布の袋で包まれているぶん、ボンネルコイルマットレスよりも通気性は劣る
●コイルが連結しず、ひとつひとつが独立している
●点で支えるため体にフィットする
●マットレスに体を横にしたとき、その姿勢をキープしてくれる
●体圧が分散され、リラックスして眠れる
●隣で人が寝ていても振動が伝わりにくい
●ボンネルコイルマットレスよりも相対的に高価
ラテックスマットレス
●多孔構造で、通気性と吸湿性が抜群
●天然ゴムで作られているものはダニなどが入らない
●とても高価
●やわらかさと弾力性がある
●体にフィットするので暑い夏は蒸れる感じが多少ある
低反発マットレス
●体の重たい部分が沈むため、包まれているような寝心地
●体圧を分散してくれるため、朝起きたら体が痛いということが少ない
●体に合わないと腰痛などの原因になる
●やわらかさを出すために通気性が悪い
●やわらかいため、耐久性に欠ける
●体圧を分散してくれるため、朝起きたら体が痛いということが少ない
高反発マットレス
●低反発よりも硬いが、人の体に負担がかかりにくい硬さ
●適度な硬さがあり、寝返りがしやすい
●へたれにくいため、耐久性がある
●素材じたいは通気性がよい
●変形してももとの形に戻りやすい
●へたれにくいため、耐久性がある
●合う、合わないがあるので、お試しできるお店があればお試しさせてもらう
●高価なものが多い(低価格のものは本来の高反発のよい部分がなくなっている場合がある)
●変形してももとの形に戻りやすい

■ポイント④お店で試す

上記でいくつかのポイントを説明しまし、通気性がよいものをおすすめしましたが、やはり寝心地と、中の構造も重要です。実際使ってみたら体が痛くなった、眠れなくなってしまったではいけません。ぜひお店で試してください。また、お試し期間があるお店もあります。高価な買い物ですので、お試し期間がある場合は手間かもしれませんが、ぜひお試ししてください。
もしくはインターネットでお得に買う場合は、同じものを試せるお店があるか調べてみてください。同じものが見つかれば、ネットのが安い場合もあります。
最後に、どんなマットレスでもお手入れは必要です(頻度は変わってきますが)。お手入れを怠ってはカビが発生したり、寝心地が短期間で悪くなってしまいます。適度にお手入れをしてください。

買い換えた後は、しっかりと対策をしてください。同じ生活をしていてはまたカビがすぐはえてしまいます。はじめのうちはこまめにマットレスの裏をチェックしましょう。

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