マットレスのカビ対策
できることから試してみてください。やったからといって安心はできません。こまめに様子をみましょう。
除湿マットと防水シーツを
使用する

これが一番の解決策だといえます。除湿マットにより、ベッドの下の冷たい空気と、マットレスにこもった熱の温度差による結露を防ぎます。また防水シーツを使用することにより、寝汗でマットレスが多湿になることを防ぎます。
ただ、除湿マットを使用したとしても、月に2回ほどは外に干して乾かすことが大切です。また防水シーツを使用するときも、蒸れて汗をかきやすくなる場合があるため、汗をたくさんかいた場合はシーツを洗濯してください。
我が家の場合は、夫がすごく汗かきなので、夫の寝ていたところだけ湿っており、毎日布団を部屋干ししていてもカビてしまいました。しかし子供のおねしょ対策として防水シーツを使用しはじめてから、夫の汗も防いでくれていたみたいで、以前とは比べ物にならないくらい布団の手入れが楽になりました。ぜひ汗っかきの人にはおすすめです。
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除湿マットの”選び方と使い方”
”おすすめな理由”
除湿マットは端のほうについているセンサーの色が変わったら干します。もしくは2週間に1度、センサーの色がかわらなくても除湿マットを干します。
我が家ではシングルで6000円ほどのものを購入。(素材にシリカゲルを使用した安価な除湿マットは、3000円ほどで購入できますが、口コミの評価があまりよくなかったため購入しませんでした。)タオルや新聞紙をひくという方法も聞きますが、やはり除湿マットにはかないません。またカビをはやして新しくベッドとマットレスを買うより、確実に安くすみます。そして何より、カビに対しての安心感が違います。私は除湿マットを使い始めてから、カビによる不安やストレスから開放されました。
除湿マットはとても便利です。なんといってもカビに対しての安心感が違います。我が家では周に1度除湿マットを干すだけですが、暖かければ30分でセンサーが青に戻ります。またすぐ除湿マットを敷き、敷布団は頻繁には干していません。(シーツやカバーは頻繁に取り替えていました)それでもカビが生えることはありません。体が弱かった次女は、赤ちゃんのときは一日中ベッドで寝ていたので、とても助かりました。
忙しくてなかなか干せない、干すタイミングが少ない、高齢で干せない、そんな方はぜひ、除湿マットをおすすめします。
- 除湿マットのおすすめ商品
- ●シングルで4000円以上のものを選びましょう。
- ●重たいマットレスを頻繁にたてかけなくてもよい
- ●2週間に1度、天気のよい日に除湿マットを干すだけ
- ●繰り返し使える
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ベッドの上で使用する
マットレスは必ずベッドの上で使用します。床に直接置かないでください。またすのこのみはダメです。我が家で試しましたが、1ヶ月ですのこにカビがつきはじめました。どうしてもすのことマットレスの組み合わせで使う場合は、やはり除湿マットと併用し、除湿マットは1~2週に1度は干してください。すのこも日干しするなどしてください。
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壁に直接くっつけない
ベッドやマットレスを直接壁にくっつけると空気が流れません。ベッドと壁の間を10cm以上離してください。また我が家での経験上、冬は窓側や壁の反対側が外の壁は部屋の中に結露ができやすいので、壁の反対側が室内の壁の方にベッドを配置してください。
ベッドの下に収納しない
ベッド下は広くスペースがあるからと、いろいろ収納していませんか?実はこれもダメです。通気性が悪くなります。もともとベッドの下に引きだしがあり、収納できる場合は、1ヶ月に1度は引き出しを出し、湿気を逃してください。また詰め込みすぎないようにし、衣類なども専用収納ケースなどに入れてから引き出しへ。
表と裏、上と下、交互に使用する
3ヶ月に一度、マットレスの裏と表を替えましょう。次3ヶ月後は、表を向けるときに上下も変えます。ローテーションして使うことでかびたい策だけでなく、マットレスの持ちもよくなります。これは一般的なホテルなどでも行われております。
定期的に壁に立てかける
壁に立てかけたとき、ベッドと面していた方に扇風機などを当てると、より効果的です。もちろん窓も開けて換気をしましょう。我が家では片方だけの窓を開けるのでなく、左右の窓を少しずつ開けて空気の流れができるようにしたり、片方の窓だけの場合は、部屋のドアもあけるようにしています。春夏秋冬、それぞれの季節、1度は日に当てるように。
- 効果的な乾かし方
- ●扇風機を当てる
- ●エアコンをかける
- ●除湿機を使う
- ●窓を開けて換気をする
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布団乾燥機を使う
カビをはやさないためにはマットレスに湿気を溜め込まないことです。日当たりが悪い場合や、雨が続き多湿になっているとき、乾燥機を使うこともお勧めです。冬場は布団も暖かくなるので、お勧めです。
また、私の周りのおうちでは、寝室で冬はストーブでなく、エアコンを使っているというお宅は、カビがはえていない
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という意見が多かったので、湿度が低くなるぶん、多少の効果はあるかもしれません。我が家は子供が乾燥肌だったので、エアコンはつけませんでしたが、どちらでも大丈夫な場合は、エアコンの方が、湿度が下がるのでカビ対策にはいいかもしれません。
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- [カビ掃除の前に流れと注意点]
- ■カビ掃除する前に
- ■表面のさらさらカビを掃除するときの注意点
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- ■漂白剤でカビを殺菌・漂白する
- ■カビ掃除をした後に